廃疾かかえて｜西村賢太

知人に文庫版を借りた事をすかっり忘れていたのですが、一夜漬けでがっつりロック。私小説ってジャンルなんか軽くトビ超えるんじゃないでしょうか？罵り合って成立する関係というのでしょうか。fu*k, bit*h, h*, nig*a, sh*t, そんな言葉が聴こえてくる小説でした。

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追記
先程、この文庫本を貸してくれた知人（編集者／作家）からメールがあり、この知人の作品が先日発表された文藝賞の１次候補にあがっていた模様。これ素晴しい！我が事のように嬉しかったです。まだまだ先に大きな目標があるかとは思いますが、まずはおめでとうございます！